大阪市淀川区の
歯冠長延長術|
三国・東三国・
新大阪・豊中から通院可
「抜歯しかないかも…」
と言われた方へ
―
歯を残すための選択肢
「抜歯しかないかも…」と言われた歯でも、まだ残せる可能性があるかもしれません。
歯冠長延長術(しかんちょうえんちょうじゅつ)は、歯ぐきや骨の位置を少し整えることで、歯の見えている部分(歯冠)を長くする外科処置です。
歯の土台をしっかり確保できるので、被せ物が安定しやすくなり、見た目も自然に整います。
当院(三国デュオ歯科)では、抜歯を避けたい方・笑った時の歯ぐきが気になる方などに、患者様それぞれの状態に合わせた治療をご提案しています。

まずは相談してみたい方も、治療の可否を確認されたい方、費用や治療期間の目安を知りたい方もご相談ください。
こんなお悩み
ありませんか?

- 被せ物が「深いところまで虫歯があるから無理」と言われた
- 「もう抜くしかない」と言われたけど諦めきれない
- 笑うと歯ぐきが目立つ(ガミースマイルを改善したい)
- 歯が短く見えて口元のバランスが気になる
- 歯茎の下に虫歯・破折があり被せ物が難しい
家事・育児で忙しくて、できれば抜歯や大がかりな治療は避けたい。
でも“被せ物が入らない”と言われて不安…そんなママへ。
そんな方におすすめなのが歯冠長延長術。
歯ぐきを整えて“歯がしっかり見える状態”にすることで、機能(噛む力)と見た目の両方を改善できる治療です。
歯を残す選択肢として、当院では歯冠長延長術の可否を精密検査で丁寧に見極めます。
歯冠長延長術とは

抜歯しかないかも…と言われても、まだできることがあるかもしれません。
歯冠長延長術(クラウンレングスニング)は、歯ぐきや骨を少し下げて、歯の見えている部分を長くする処置です。
たとえば、虫歯や歯の破折が歯ぐきの下(歯肉縁下)まで及んでいると、被せ物を安定させるための「歯の高さ(フェルール)」が足りず、そのままでは被せられません。
見た目のバランスも整い、将来のトラブルを減らすことを目指します。お子さま連れでも大丈夫。キッズスペースがあるので、落ち着いてご相談いただけます。
このようなときに、歯ぐきと骨を整えて歯の健康な部分を露出させることで、
再び被せ物が作れるようになります。
また、笑ったときに歯ぐきが目立つ“ガミースマイル”の改善にも応用できます。
当院が大切に
していること
精密な診断と最新機器による処置
歯冠長延長術は、わずか0.1mm単位の精度が結果を左右する繊細な治療です。
当院ではマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使い、拡大視野で安全・確実に処置します。
また、ラバーダムや拡大視野で取り残し・汚染を最小化

痛みに配慮した麻酔
表面麻酔と極細の注射針を使用し、チクッとする感覚を最小限にしています。
途中もこまめに声をかけながら進めます。

わかりやすい丁寧な説明
患者さまに安心して治療を受けていただけるよう、わかりやすく丁寧にご説明しています。

親子でも通いやすい環境
お子さま連れでも安心のキッズスペース完備しております。
短時間で終えられるよう、治療計画をしっかり立ててから施術します。

歯冠長延長術の流れ
検査・カウンセリング
レントゲン・歯周検査・歯根の状態を確認し、どのくらい歯ぐきを下げれば被せ物が安定するかを診断します。

治療計画のご説明
手術の内容・通院回数・費用を明確にご説明します。写真や模型を使い、“どう変わるか”をイメージできるようにお話しします。

手術(歯ぐき・骨の整形)
局所麻酔を行い、歯ぐきを下げる・必要に応じて骨を少し削るなどして歯の高さを確保します。
処置時間は1時間ほどです。出血は最小限に抑えます。

治癒・安定期間
術後1~2週間で抜糸を行います。歯ぐきや骨が安定するまで1~3か月ほど様子を見ます。

被せ物の製作・装着
歯ぐきの位置が安定したら、型取りを行い、被せ物(クラウン)を装着します。

定期チェック・メンテナンス
手術部位の清掃状態や歯ぐきの健康を確認します。再発防止のためのホームケアもサポートします。

歯冠長延長術の
メリットと注意点

メリット
- 抜歯せずに自分の歯を残せる可能性が高まる
- 被せ物が安定し、長持ちしやすくなる
- 笑ったときの見た目が自然で美しくなる
長期安定の鍵
長持ちのコツは“十分な土台”です。土台がしっかりしていると、被せ物が外れにくく割れにくいです。手術後は少し腫れや痛みが出ることもあります。数日は無理せず、硬い物を避けてやさしくケアしましょう。
ダウンタイムと注意点
- 手術後に一時的な腫れ・痛み・出血がある場合がある
- 治癒までに数週間~数か月の期間が必要
- 状況によっては保険が適用されない場合がある
※当院では事前にリスクと治療後の注意点を丁寧にご説明します。
歯冠長延長術の
費用と期間の目安

| 費用目安(自費) | 1歯あたり 約50,000~100,000円(税抜)前後 |
| 治療期間 | 検査~最終補綴まで 約1~3か月程度 |
歯冠長延長術の症例
CASE.01 歯冠長延長術の症例
治療前

治療後

| 主訴 | 前歯の破折、被せ物の脱離 |
| 治療期間 | 約6ヶ月 |
| 治療費 | 約300,000円(税抜) |
| 治療内容 | 右上の前歯にクラウンレングスニング(歯冠長延長術)、歯根端切除術を行い、オールセラミッククラウンの被せ物を装着しました。 |
| 治療のリスク | 歯肉の瘢痕形成 |
歯冠長延長術について
よくある質問

Q. 手術って怖い…痛いですか?
局所麻酔で痛みは最小限に行なっております。終わった後は数日じんわりすることもありますが、鎮痛薬でコントロールできます。気になる日は無理せず安静にしてくださいね。
麻酔中の痛みはほとんどありません。術後は2~3日ほど違和感が出る場合がありますが、痛み止めでコントロール可能です。
Q. 抜歯せずに本当に残せますか?
状況によりますが、歯の根がしっかり残っている場合は保存できるケースが多いです。
Q. どのくらい通院が必要ですか?
検査~補綴まで3~4回前後が目安です。
初めての方へ
三国・東三国・新大阪・
豊中エリアで歯を残したい方へ
「できるだけ自分の歯で長く噛みたい」
そんな想いを叶えるために、私たちは歯を残す治療の選択肢を大切にしています。
抜歯をすすめられた方も、まずは一度ご相談ください。
WEB予約・お電話から、いつでもお気軽にお問い合わせいただけます。


